これまでの英語学習の足跡
私の英語レベルや今までどんな勉強法をやってきたのか?を知ってもらった方が記事を読んでいただく上でも理解が深まるかと思います。
自分の備忘録という意味も兼ねてこれまでの英語学習を振り返ります。
中学
一年の時、5段階評価で、ずっと1でした。
二年になって、3になり、
三年になって4になりました。
やったていた勉強は試験直前に教科書の新しい単語をひたすら書いて覚えることだけ。
試験直前以外全く勉強しなかったので、次の試験までには完全に忘れていました。
サボりがちながら学習塾には通っていて、塾の宿題だけはやっていました。
高校
成績は覚えませんが、授業には全くついていけていませんでした。留年にならなかったのは、塾で出される宿題だけは、かろうじてやっていたからだと思います。
高校で学んだことで覚えているのは、スラッシュリーディングくらいであとはなにも覚えてません。
この後、一応大学に受かりその後一応就職します。しかし、一切英語の勉強はしていませんでした。
多読期
きっかけは全く覚えてませんが、何かの拍子に
英語多読なら
- 一切文法の勉強不要
- 一切単語、熟語の勉強不要
- 楽しく英文を読むだけ
というフレコミに吊られて多読をやるぞ、と決心します。
※私がこの時失敗しただけで、多読は間違いなく優れた学習方法です。
しかし、3ヶ月くらいしかその情熱は持ちませんでした。全部で5万語くらいは読んだとは思います。
続かなかった理由としては
- 読んでも読んでも、なかなかレベルが上がらない
- すぐ読み終わるので、次の本を探すのがめんどくさい
- すぐ読み終わるのに、本が高い
- 100万をめざしているので、いちいち単語数を管理するのが面倒
というものです。
今、振り返って見ると多読を始めるにしても、大人が取り組む場合には
中学レベルは普通に勉強して終わらせておく
方が経済的にも精神的にも色々なメリットがあると思います。
第1次 完全上達マップ期
超有名な英語完全上達マップのサイトと出会い
これだ!
と心に決めます。
というのも、かなり具体的に実践方法や具体例、モデルケースなどが紹介されており、非常にわかりやすいサイトであるからです。
また、完全上達マップを参考に勉強し、結果を出している方のブログも多数存在します。
が、音読パッケージをやるのが辛すぎてあっさりと挫折します。
家族持ちということもあり、家で声を出せる場所と時間が少ないので、おもいたったときに勉強できないなど、いまいちノって行けなかったからというのも大きいかもしれません。
1ヶ月くらいでホントにすぐに挫折しました。
第2次 完全上達マップ期
しかし、結構時間が空いた後、
やっぱり英語伸ばすならマップだよね!
と思いなおします。
以下、省略。結局同じ末路を辿りました。
中学総復習期
その後、英語とは関係ないところで、読書猿を読みあさっていた時に、
基本を徹底的にやり直すことが結果的に時間の節約になる。
応用に進んだ時に効率的に学習できる。
というとても共感できる記事と出会います。
ここから、英語の基礎を徹底的にやり直すことを決意します。
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を一通りやり
を5周回しました。こちらを5周回したのは、中学英語はしっかり身につけたいけど、文法だけだと飽きる、という理由からでした。
その後、
を3周回しました。こちらは高校レベルの基礎までが含まれています。
またもや途中にかなりの空白ができたので半年程度かかりました。が、学習時間としては100時間弱とそれほど長くありません。真面目に1日1時間やることができる人であれば、3ヶ月ちょいです。
これで、浅く広くですが高校2年生程度の知識にはなりました。
この後、英検の公式ページにある英検3級の過去問をやってみたところ、1問しか間違わなかったので
基礎はまぁいいかな、と判断しました。
現在 多読多聴期
現在の学習内容についてはこちらの記事へ
まとめ
改めて振り返ってみると、全く勉強してない時期と挫折との繰り返しでした。
ほんとびっくりするぐらいすぐに挫折していました。
このくらいレベルの低い状態から、キチンと成長していくことができる勉強法であれば、これから始める方、自信のない方にも多いに参考にして頂けるかな、と思います。
後は、私がキッチリ成果を出すだけですね。
一緒に頑張りましょう!