英字新聞多読が4ヶ月続いたので報告します。
あっという間に前回から1ヶ月が経ちましたので報告します。
前回の報告はこちら
停滞期かも・・・。
今まで順調に伸びていた感じだったのですが停滞期に入ったのかもしれません。感覚としてはまだまだ伸びている実感はあります。が、wpmや内容の理解度と言ったところがイマイチ上がって来ていないです。内容の理解はたまに日本語訳がついている記事で確認する程度です。が、これが今ひとつニュアンスが違っている解釈をしてしまっていることが多いです。Japan Times STに載っている和訳付の記事は結構簡単なものとそこそこむずかしめのものがあります。簡単なものについては意味の大筋を外すことはほとんどありません。が、微妙に解釈が違っていることが多く、それがこの数ヶ月間で良くなってきたか?と聞かれると全然変わってない気がします。
読む速度はどうなった?
得意のMagic Tree Houseシリーズで読む速度を計測してみました。
Midnight on the Moon (Magic Tree House Book 8) (English Edition)
- 作者: Mary Pope Osborne
- 出版社/メーカー: Random House Books for Young Readers
- 発売日: 2010/06/15
- メディア: Kindle版
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語数 5,660
掛かった時間 1時間27分
wpmに直すとなんと
65wpmでした。。。
驚きの進歩なしです。今回も御多分にもれず途中で何回か意識は飛びました。が、それは前回も一緒なので言い訳にはなりません。しかし、反省点として次回からはジムに行った後に計測するのはやめようと思います。筋トレしてご飯を食べた後は異常に眠くなります。
そんな話はさておき、200wpmをなるべく早く目指したい私としてはかなりショックです。wpmを上げることの意味は複数あります。一つはごく当たり前ですが単位時間あたりにインプットできる情報量が増えることです。今65wpmなので目標の200wpmになれば同じ時間で3倍の情報を得ることができます。つまり学習効率が単純に3倍になります。2つ目はLISTENINGへの影響です。多読と同時に海外ドラマを英語字幕英語音声で見る方法も実践しています。が、相変わらず字幕の流れるスピードについていけません。全て知っている単語の文章が耳から入ってきたとしても意味を解釈している間に次々と別の音が入ってきてしまうので全くついていけません。これを克服する方法として読む速度を200wpmというネイティブが普通に話す程度の速度まで上げるというものがあります。こうすれば聞き取れたものに関しては理解できるようになるのでLISTENINGがだいぶ楽になるそうです。
色々と書きましたが、結局wpmを上げるためには読む量を増やしていくしか無いかなと思っています。瞬間英作文や知っている単語熟語を増やすことも有効な対策となります。そしてそれは少しずつ取り組んでいます。があくまでそれらは補助であり、本筋は多読だと思っています。今は一週間で5時間程度しか多読に当てることができていないので、もっとやっていきたいです。
理解度はどうなのか?
上の方にも書きましたが、理解度についても停滞期なのかな?という面もあります。しかし、確実に進歩している部分もありますのでそちらを紹介します。
前回の3ヶ月目の時に直読直解が少しずつできるようになってきたと報告しました。これが4ヶ月目に突入してさらに深化しています。正直な話、関係代名詞の意味の取り方なんかが今まではかなり雑でした。英語は要点→詳細と進んでいくので、あー詳細なのね程度で文を読んで行っていました。というか、今読んでいるところを理解するのに必死すぎて前に読んでいたところの情報が本当にざっくりとしか頭に残っていなかったのです。だから、関係代名詞とかが出てきても2つの文章をバラバラの文章として理解しているような形でした。この辺の処理が少しずつうまいこと頭の中でつながってくるようになりました。本当に少しずつですが。なので、何も目に見える結果は出ていないのですが、進歩が止まっているとは思っていません。
まとめ
- 停滞期なのか?
- 読む速度が全然上がってない!
- でも、直読直解がまた少し深化した
しばらくの間はなるべく読む量を確保しつつ様子見かなぁと思います。 Japan Times STと適当な児童書1冊くらいを毎週コンスタントにこなしていけるようになりたいです。