いつむーななやー

日頃考えていることを書き残します。

Moocsでの勉強に挑戦して見た

edXをご存知でしょうか?

Moocsと呼ばれる、大学の講義などがネット上で無料で受けらる仕組みがあります。

それらの仕組みの中のひとつであるedXを利用して勉強に挑戦してみました。

 

edXとは?

上に書きました通り、基本無料で大学の講義が受けらるシステムです。

日本にもJMoocsという日本語で学ぶことができる仕組みがあるようですが、将来のことを考えて利用しませんでした。

 

将来のことについて

 別にトピックを建てる方が良いような賛否の別れそうな深い内容ですが、さらっと私見を述べます。

 

Moocsの仕組み自体は、非営利目的かもしれません。が、サービスを提供するには、なんらかの手間がかかるので、無料サービスは提供する側にとっては無料ではありません。となると、サービスの提供者は何かしらの方法でお金を回収する必要があります。

Moocsでいうと、スポンサー企業からの出資や勉強した講義を単位として公的なものとする為にユーザが支払うお金によって回収することになります。

英語は英語圏の人に加えて英語圏で働きたい人にも需要があります。

つまり、英語圏のMoocsは今後きちんと維持され、さらに多彩な内容の大学講義等の専門性のある内容が継続的に追加されて行く可能性が極めて高い、と判断しました。

 

 computer scienceへの挑戦

 私の職業は、3流システムエンジニアです。最近職場でプロジェクトの進め方について様々な議論が巻き起こりました。

しかし、自分は学術的に正しい知識を十分に知らないという問題もありました。会社の昇格で必要だったので応用情報処理技術者(それなりの国家資格)は持っています。しかし、その試験で身につけた知識のほとんどは古臭くて使い物にならない気がしていました。

そこで、ITの本場とも言えるアメリカではどういった内容をおしえているのか?ということが気になりました。 

こう言った経緯があり、computer scienceを英語で勉強してみよう、と考えました。本来であれば、英語は英語、computer scienceは別途日本語で学習した方が、効率は良いのかもしれません。

しかし、おそらく日本でアメリカの高校生や大学生に教えている内容をそのまま日本語に翻訳したような内容の本などは存在しないでしょう。

また、以下のような3つの理由から、英語で何かを勉強する方法には以前から興味がありました。

  • 英語に関する一点突破
  • 教科書は英語版がいいよ説
  • どうせ最新情報は英語だよ説

 

英語に関する一点突破

英語の勉強法のひとつとして一点突破法というものがあります。

これは自分の英語のレベルと関係なく、興味のある分野の本をたくさん読む、という方法です。

当然最初は読めないわけですが、

  • 読みたいという情熱
  • 分野を絞ると同じ語彙や表現が繰り返し出るので次第にわかるようになる

ある一点で突き抜けるとそれにつられて他の部分のレベルも上がるという理屈です。

 

教科書は英語がいいよ説

英語の教科書は、そもそもパイが大きいので競争が盛んである。なので、定番のものは質が高いことが多い。また、ノンネイティヴを意識して作られているので、英語のレベルが優しいことが多い。前提を授業としておらず、豊富な練習問題があり自習に向くものが多い。

という説がある。

※全て読書猿の受け売り

 

どうせ最新情報は英語だよ説

前述の通り、英語の教科書は需要が大きいし、競争に晒されている。したがって、改定が頻繁に行われる。間違いの修正や最新の情勢に合わせた追記。また、学会等の論文も当然のごとく英語である。当然、それにまつわるブログ等のまとめや最新情報に関するまとめも英語での情報が最速であるし、情報量も多いことになります。

つまり、どうせ英語を読む必要があるのだから最初っから英語で勉強して、慣れた方がいいんじゃね?

という理屈です。

 

実際に始まるまで

前置きが異常に長くなりました。

実際に始めるにあたってしたことです。

これはびっくりするくらい簡単でした。

サイトに行って、いくつか必要事項を記入するだけです。

あっさりアカウトが作成され、10分程度で受講できる状態になりました。

 

実際にやってみた感想

あっさり、受講可能な状態になったことに拍子抜けしながら、さっそく受講してみました。

 

長々と前口上述べた割に拍子抜けの結論ですが、

英語が全然理解できない! 

です。Japan Times STひぃこら言いながらようやっと読んでいるレベルでは、到底太刀打ちできませんでした。

講義は動画で、長くても5分程度、トランススクリプトもちゃんとついています。

従いまして、辞書と首っ引きで取り組めばどうにか出来るレベルです。

が、アメリカのコメディドラマもなんとなく理解できてるし、辞書とか使わなくても6割くらい理解できるだろ、という甘々な考えはあっさり打ち砕かれました。

 しかも、3流とは言えシステムエンジニアなので、親しみやすい内容の講義であるにも関わらずです。

大学がtoeflの点数で、色々な制約を設けているのにも納得です。 

 

追記 2017/3/12

トランススクリプトが全く読めなくて困っていたのですが、原因がわかりました。

1文の終わりにピリオドが打たれておらず、改行もされていないんです!

当然、ある程度のレベルになればわかるのでしょうが…。

これが異常に読みづらい原因でした。

動画で音声を聞きながらスクリプトを読むと今までよりは理解できました。

ということで、

ちゃんと動画を見ましょう!

 

まとめ

  • edXは英語だけど大学の講義などの勉強が無料で出来る
  • 日本語でも同じ様なサービスはあるけどお勧めしない
  • edXの登録はびっくりするくらい簡単

でも、講義内容の英語のレベルは、Japan Times STでひぃこら言ってるレベルでは、相当苦しい

 

自分の実力を過信して、思い知らされた感じです。

が、英語で何かを勉強することの意味は凄く大きいし、必ず必要となってくることなので、なんとか食らいついていこうと思います。

 

 

 

 

子供に伝記を読ませることの重要性

子供に伝記を読んでほしいなぁ

という思いは前からあったとですが

なぜ、伝記を読むことが重要なのか?

が少し漠然としているところがありました。

すべてではないですが、

はっきりとわかったこと

があるのでまとめてみます。

 

今までの理解

伝記を読むことの重要な点は、

人格形成にある

と考えていました。

過去の偉人の人生を疑似体験することによって

  • 努力の大切さ
  • 様々な価値観

などを身につけること

が、主な効果かな、と考えいました。

この考え方には今も変わりはありません。

では、何が変わったのか?

 

大人になってからの勉強は楽しい

子供の頃、勉強することって苦痛じゃなかったですか?

とりたててキライというわけでなくても、テレビだったりゲームだったりと勉強よりもっと楽しいことがたくさんありました。

 

それに何ために勉強などするのか?これは少なくとも私の周りの大人は全然教えてくれませんでした。

  • よい大学へ行くため
  • よい会社に入るため

は、本当の答えになっていない

ということは、子供はみんなわかっているんじゃないかと思います。

 

一方で、大人になってからの勉強は楽しいのです。

なぜか?

とても簡単で、勉強する目的がはっきりしてるからなんですよね。

コレをやったら、あれができるようになる。とか、この資格が取れれば、給料が増えるとか。

目標がはっきりしていることがほとんどなんですよね。だから、もし楽しくなくてもモチベーションをしっかり保って勉強できるわけです。

 

私は今、数学を高1からやり直している最中です。

昔から数学は苦手でもなかったんですが、高校時代の私は勉強自体はイヤイヤやってました。

でも、今はやりたくてしょうがないし、全然出来ないんですけど、解るようになりたい!という気持ちが湧いてきます。

数学ができるようになれば、経済学の勉強ができるようになるし、その先に金融工学をしっかり勉強したいという 目標もある。

それだけでなくて、数学は物理化学生物はもちろん、工学の分野でも、共通の言語なんですよね。

だから、数学ができれば一気に世界が広がる。

それがわかっているから、やる気がでるんです。

 

伝記は子供の勉強に目的を与える

それで伝記に話を戻します。

なぜ勉強するのか?の一つの答えが伝記には書いてあることがある、ということに今更気がつきました。

1人の人間の人生を通して、その人が勉強してきたとことがどう花開いたか?が物語として示されています。

過去の色々なタイプの偉人の人生を物語を通して経験できるんです。

そこには、化学者も物理学者も社会学者もピアニストもスポーツ選手もその他にも、色んな分野の偉人がいます。子供が読んだ人物について、親が具体的に今やっている勉強のどういうところが役立つのか?を補足してあげるとなお一層良いかもしれません。

 

まとめ

  •  伝記を読むことのメリットは人格形成だけじゃない
  • 勉強は目的がはっきりしていれば頑張れる
  • 伝記は偉人人生を通して勉強の目的を教えてくれる

 

子供の教育として伝記を読ませることは、非常にコストパフォーマンスの良い方法だと思います。

ただし、子供が楽しんで読まないと意味がないので、子供がほっておいても自分から読むような面白い伝記の本を探さないといけませんね。

 

少しでも皆様のお役に立てば幸いです。

 

海外ドラマ勉強法を2ヶ月続けたので報告

前回の報告から1ヶ月経ったので報告します。

 

行き詰まっている感じがします。

今のやり方でもう少し粘った方がいいのか?

次のステップとして、シャドーイングを始めた方が良いのか?

悩んでいます。

 

この1ヶ月で取り組んだ量

ここ最近仕事がかなり忙しかったので、余りできていませんでした。

 

全部で41話、約820分なので、

時間単位で表すと、13時間40分

1日30分いってないですね…。

 

1ヶ月でどれくらい進捗したか?

 これが、ここのところ進歩が感じられません。

その原因かな?と思う要素は2つあります。

  • ドラマ内の子供が成長した
  • 理解度が上がることにより問題がより明確になった

 

ドラマ内の子供が成長した

フルハウスのスタートは、小学生と幼稚園児と生まれたての赤ちゃんという家族でした。

これがシーズン5ともなると、高校生と小学校高学年と小学校低学年となります。

なので、会話の内容も少しずつ難しくなり、スピードも全体的に上がっています。

 

問題がより明確になった

最初のうちは、内容がなんとなくわかるだけで

おー、俺、英語だけで理解できてる!

と喜んでいました。

しかし、2ヶ月も続けていると、それはもう当たり前になってきて、感動はしません。

しかし、相変わらず、大人同士の会話なんて8割がた聞き取りません。理解できた部分と、役者さんの動きとか、その回のテーマなどから、多分こういう事を言っていたんだろうと推測することがほとんどです。

また、登場する子供が成長した事も関係しているとは思いますが、子供同士の会話でさえ

全然聞き取れない

とういうことを思い知らされています。

 

今後の方針

まだ、悩んでいます。

英字新聞多読の記事の方に書きましたが、英語の文を読む速度は、確実に上がってきています。

が、まだまだ遅いです。〔60wpm程度〕

ネイティヴが自然に話す速度は、200wpm程度と言われています。ごく簡単な英文がそのくらいの速度で読みこなせるようになるまでは、

あまり小手先の小細工をしても有効ではないのかもしれない

という思いもあります。

英文を処理する能力が、ネイティヴの会話スピードに対応できてないということなので。

 

まとめ

  •  1日当たり30分程度やった
  • 現状、子供同士の会話もスピード、理解度共に不足 

 

とりあえず、フルハウスの最終シーズンまでは

今のままのやり方で続けてみようかなぁー

とういう感じです。

 

 先ずはスピードについていけるように脳の処理速度を上げること最優先かな、と考えいます。

 

 

 

 

 

英字新聞多読が2ヶ月続いたので報告します。

前回の1ヶ月報告から、約1ヶ月がたったので報告します。

 

自分の実感としては、この1ヶ月あまり成長を感じなかったのですが

実は、しっかりと成長していました!

よかった。

なぜ実感がなかったのか、どう成長していたのか、報告していきます。

 

開始から1ヶ月の報告はこちら


進め方については、全く変えていません。

辞書は一切使用せず、一回しか読みません

 

とにかく慣れた

最も成果を感じた部分は、

とにかく慣れた

これです。

以前は、

英語よむぞー!!!!

と気合を入れてから読んでました。

逆に気合が入らない時には読むことができませんでした。

なんかノラないから後で〜

という感じたでした。

 

今現在はそんなに気合を入れなくても、

すっと、読み始めることができる

ようになりました。

1日の内のどこかで必ず読むもの、として習慣になってきているのが大きいかもしれません。

 

スピードが1.3倍!

普段、Japan Times ST を読んでいるわけですが、記事の構成が3パターンかそれくらいあり、毎週分量が一定というわけではありません。また、どこかに明確に語数が載っているわけでもないので、感覚で速度を測っていました。

それで実感としては、

あんまり早くなってないんじゃね?

 と思っていました。

 

しかし、ここははっきりさせておこうと思い、正確に測ってみました。

計測に使った素材はこちら

Afternoon on the Amazon (Magic Tree House (R))

Afternoon on the Amazon (Magic Tree House (R))

 

 

これを一気に読む事によって、wpm(単語/分)を計測しました。

4,747語を1時間20分で読むことができましたので

ざっくり、60wpm 

となります。普通に考えて全然遅いです。

が、前回計測したのが、英字新聞多読を始める前でした。

その時もMagic Tree Houseの別の話を使って計測したのですが

45wpm

くらいだったので、

約1.3倍

となった事になります。

めちゃめちゃ早くなってますね!

感覚に頼らずに、きっちり測って検証してみることが大事ですね。

 

理解力はやや上がった?

完全に主観になってしまいますが、

理解度もほんの少し程度上がったかな?

 くらいの感覚でした。

 

以下、Japan Times STを読んでの感想

慣れのせいもあると思いますが、簡単な部分を読んでいるときは、一瞬英語を読んでいるのを忘れている時があります。

それだけ、英語の文や単語でなく、話題の内容を理解することに脳の力を使えるようになってきているのかな?と思います。

 

内容に意識が集中してきているので、如何に自分が正しい理解ができていないか、をはっきりと感じるようになってきました。

なので、理解度は上がっているという実感があるのに、先月よりも

内容をしっかり理解できていない

という思いは強くなっています。

なので、あまりスッキリしませんでした。

 

しかし、Magic Tree Houseを読んでみて、

理解力が上がっていることが、確信できました!

Magic Tree Houseは、児童書なので全編が簡単な単語と簡単な表現で書かれています。それでも当然、すべての単語、すべての表現を理解できるものではありません。

しかし、以前に比べて格段にひっかりが減ったなと感じます。

 

また、感覚的なものなので、完全に主観の話になりますが、小説なので

文章をどれくらいしっかりと映像化できているか?

で理解度を測ることができると思います。

以前と比べてしっかりと情景が頭に浮かんでくるようになっているな、と感じました。

 

お気に入りコーナーとイマイチコーナーの紹介

Japan Times STの多読ですので、読んでいく中で気にっているコーナーとイマイチなコーナーを紹介してみます。

 

お気に入りコーナー 

Grammear Lesson

このコーナーは、英文法の説明が英語でされているコーナーとなっています。

英文のレベルはとても簡単で、今の私のレベルであってもほとんど問題なく理解できてしまいます。新聞の1コーナーですので、網羅性とかそう言ったものは当然ないです。しかし、毎回、英語学習者(日本人)が苦手としていそうなテーマを分かり易く解説しているコーナーになります。

この記事を書いてある時にちょうど手元にある号のテーマは

ToとForの使い分け

についてでした。

英語多読をしながら、文法の勉強にもなってしまうお得なコーナーだと思います。

また、私は英語のレベルが低いので、自分がサクサク読めているコーナーは、

俺英語読めてる、すげー!

と思えるので、基本的に好きです。

 

イマイチコーナー

Celeb Quotes

このコーナーは、海外セレブのインタービュー等の1センテンスを翻訳付きで紹介するコーナーとなります。

何がイマイチかと言いますと、以下の点となります。

  • そもそもその人を知らない
  • インタービュー等の全文ではなく、1センテンスのみが切り取られている

セレブを扱うコーナーなのに?と思われるかもしれませんが、誰もが知っているようなセレブばかりが扱われるわけではありません。大半がよく知らない人となります。さらに、例えば「マドンナ」の発言が取り上げられたとしても、マドンナが政治的にどう言った立場を普段とっているか?を知っている人はあまりいないのではないでしょうか。

 

そして、発言の1センテンスのみが切り取られて紹介されます。英語は代名詞や言い換えをよく使いますから、thatとかthe 名詞とかがたくさん出てくるわけですが、これらが何をさしているのかは、その前に何を言ったかが分からなければ分かりようがありません。

 

よく知らない人が、よく知らないテーマについて話しているのもの、さらに途中だけ切り取られているので、少なくも私には一生かかっても理解できる気がしていません。

おそらくこのコーナーは、読者に英語への興味を持ってもらう為のコーナーと思いますが、

毎回全然分からん

と自信がなくなります。

 

まとめ

  • 2ヶ月なんとか頑張って続けたら、英語を読むのに抵抗感がほとんどなくなった
  • あまり実感なかったけど、読む速度が1.3倍になっていた
  • 理解力が上がった分、余計に理解できない感じがする
  • 児童書を読んだら、結構シーンをしっかりイメージができるようになっていた

 

全体としてあまり実感がなかったのですが、

この1ヶ月も、実り多き1ヶ月だったようです。

1週間分が1時間程度で読めるようになるまで、Japan Times STを継続していく予定です。果たして何ヶ月目まで続けることになるのでしょうか。

 

少しでも皆様の参考になれば、幸いです。

 

ボウズからおしゃれな髪型に変えるのに苦労した

私は長年、坊主頭にしていました。

ダイエットに成功したこともあり、

もう少しおしゃれな髪型にしようかな

と軽い気持ちで考えてしまいまいた。

しかし、ボウズから別の髪型に変えるのは

そう簡単なことではありません

 

その試行錯誤の過程をつづってみます。

 

純粋なボウズ

まず、純粋なボウズについてです。

ここで言う純粋なボウズとは、バリカンでただ刈っただけのボウズです。

私の場合は、横と後ろは、トップ(頭頂部)よりは少し短めにしていました。

トークのボウズ芸人の会で、千鳥の大吾が

「サイド6ミリ、上は9ミリ」

と言っていたので、それ以来、千鳥 大吾と同じヘアスタイルにしていました。

 

ボウズのメリットは、何と言ってもメンテナンスが楽なことです。

  • 1000円カットで十分
  • 整髪料が不要
  • 寝癖がつきやすいけど、濡らして拭けば良い

などなど、メリットがたくさんあります。

逆にデメリットとして

  • 社会人としてはナシ扱いを受ける
  • イマイチおしゃれではない
  • ちょっと伸びたらダラしない

などがあげられます。

私は、スーツを着る職業ですが、パッと見ヤクザのような印象を与えているようです。よくは知りませんが、ボウズがNGな職業もあるでしょう。

イマイチおしゃれではない、どころじゃないだろ!と言う意見もあるかと思いますが、今はそれなりに市民権を得ていると思いますし、変に長くしているよりは清潔感があることは間違いないと思います。

ただし、伸びたボウズはダメです。このため、ボウズは頻繁に床屋にいく必要があります。

 

男のベリーショートの現実

さて、ボウズの私が髪型を変えようかと軽い気持ちでネットを検索しました。

するとトンデモナイことに気がつきました。

いや、全然短くねぇ  

 

例えば、これ

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切ってコレなんで、切る前は10センチくらいあるんじゃないですか!?

 メンズ ベリーショート

検索結果の8割以上は、こんな感じです。

こちとら、9ミリですよ!?

1ヶ月伸ばしても2センチいくかいかないかです。

どうしたらいいんだよ

と途方にくれます。

1年くらい伸ばしっぱにしろってか!?

 

おしゃれな髪型への段階的移行案

と言うことで、おしゃれな髪型への移行方法を考えました。

しかし、普通に1年以上かかるんじゃないだろうか。 

 

 ボウズを伸ばす期

文字通りボウズを伸ばします。

2ヶ月以上伸ばします。

清潔感を保ちたい場合には、途中で一回トップ長めのボウズをはさむといいかもしれません。

と言っても、ボウズなのでせいぜい12ミリとかですが…。

 

ソフトモヒカン期

トップが2センチを超えたら、ソフトモヒカンに移行します。

わらかない人は検索していただければわかりますが、ほとんどボウズでほんの少しずつ頭のてっぺんに向けて長くなっていく、というものもあります。

ですので、とにかく

ソフトモヒカンしてくれ!

 って真顔で言えば、大丈夫です。してくれます。

ソフトモヒカンにも、前髪を残すタイプと頭の前側もバリカンでやるタイプがあります。どちらでも良いのですが、前髪を残すタイプにした方が後々、選択肢が広がります。 

これ以降、1ヶ月から2ヶ月ごとに長さを

長さは変えたくない

という注文でソフトモヒカンを繰り返します。

トップが5センチを超えるまでは、一点張りで良いでしょう。

正直、目指す髪型によっては、この髪型だけを経由するだけで十分です。

ソフトモヒカンには、さまざなアレンジがありますので、長さに応じてアレンジを変えていけばよいわけです。

トップが5センチ超えてきたら、いろんなソフトモヒカンが選べると思うので色々検索して好みの形を目指してください。

また、この髪型の良いところは、少々伸びてもセットをしっかりすれば、清潔感が保てるということです。

 

ツーブロック

本当に万能なソフトモヒカンなのですが、

トップの横の方がどうしても短めのまま

になってしまいます。

目指す髪型により全く気にならない場合もあります。

私の場合には、ネオ七三にしようと思っていたので、トップの横の方はある程度長くして後ろに流したい。だから、ソフトモヒカンだけでそこまで行くには、結構時間がかかりそうな気がしました。

そこで、ツーブロックに切り替えました。

ツーブロックツーブロックでサイドが刈り上げられる のでサイドを伸ばして行きたい人には向きませんが、それはソフトモヒカンも似たようなものです。

 

ただし、トップが短い状態でのツーブロックには

けっこう頻繁に切りに行かないと、なんかパッとしない

という欠点があります。

もちろん、ちゃんとセットすれば、ちゃんとしています。

でも、トップとサイドの差があるのがツーブロックのキモ

なのでサイドが超短くないと、

ツーブロックなの?これ?

となります。  

 

ようやくベリーショート

長さを変えない注文のツーブロックを数回繰り返して

ようやっとベリーショート 

になれます。

長い…。

従いまして、社会人の男性の9割型は

ベリーショートとショート

ということになります。

この分類方法間違ってない!? 

普通、一番多いところを細かく分けない!?

推測ですが、昔の男はそんなんに髪型に種類がなかったので、女性の分類をそのまま当てはめた、とかそんな感じですかね…。

 

まとめ

  •  ボウズとベリーショートのギャップは、5センチくらいある
  • ソフトモヒカンを超優秀、これを有効活用する
  • トップを全体的に長くしたかったらツーブロックに切り替える
  • 一般的なベリーショートにたどり着くのは最低半年かかる

ボウズの人が、自分が今できる髪型をネット上から探そうとすると

全然ない

ことに衝撃を受けます。

当面は、何も考えず、少し伸ばしてからソフトモヒカンにすると良いよ

というまとめでした。

本当に全然見つからずに、1時間以上ネットをさまよったことがあります。

 

少しでもご参考になれば、(今回はいないか…。)幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JASRACの音楽教室問題について法律以外の側面を考える

JASRAC音楽教室から使用料を徴収する件について、法律以外の側面から考えてみました。

自分の子供を音楽教室に通わせているので、やっぱり価格に添加されたら嫌だなーと言う気持ちもあり、考察をしてみます。

 

なぜ、今なのか

何年も何十年も見過ごしてきたのに、なぜ今なのか?

と言うのがポイントになるのかな、と考えています。

 

一説には、CDの売上等の物からの著作権収入は減少の一途を辿っているそうです。

ですので、体験型のサービスからの聴衆に力を入れている、と言う流れになるようです。

 

その流れで、カラオケ、ライブハウスときて

その次が、音楽教室ということなのでしょうか。

 

ここで気になることは、

今まで音楽教室から演奏権?でしたっけの著作権料を取らない

としていたわけです。それがたとえ明示的でなくてもです。

この方針変更について合理的な説明がなされなくても構わないのか?

ということがあります。

 

営利企業であれば、本来取れることができるお金を取らないできたわけですから、当然そこに責任が生じるわけです。例えば、株主から損害賠償されるとか。

しかし、この点については、一般社団法人という形態の非営利法人ですので外部の人間がとやかく言うことができる形態では無いようです。営利企業でも無いですし。。。

 

次のポイントは、

著作権の権利者の利益を守るためにこれが最前の方法なのか?

と言うことです。

JASRACの業務は、著作権者の代わりに著作権料を徴収したりすることによって権利者の利益を守ることです。

つまり、JASRACの活動は法律的に著作権料が徴収可能か?とは別に著作権者の権利を今後も守り続けていく上で最善の活動であるのかどうか?と言う軸でも考える必要があると思います。

 

目的が達成できるのか

著作権使用料の徴収額が減っているのかと思って調べてみたら、ここ数年全然減っていませんでした。

使用料徴収額の推移 JASRAC

 

しかし、CD、DVD、TVゲーム等のパッケージものからの使用料は年々着実に減ってきているようです。

また、何故か放送等が近年着実に伸びているようですが、若者を中心としたテレビ離れ的なものを考えるとそこに関しての今後の見通しは暗いかもしれません。

 

さて、著作権料を分配するシステムですが、ある程度の収入があるからこそ、それを分配するシステムが成り立っている、と考えられます。

それは、管理対象となる著作は山ほどあるので一定の事務コストが必ず必要になります。

それに利用状況や無断使用の調査にもバカにならないコストがかかっていると推測されます。

従いまして、ある一定ラインの使用料がコンスタントに発生することが、JASRACにとっては大事、と言えると思います。

 

では、安定した使用料を得るためには何が必要かを考えてみます。

 

結論から言うと、私の考えでは、

著作権の対象となる作品の作り手を増やすこと

だと思います。

 

将来的に何が起こるのか?何が流行るのか?は誰にもわかりません。予測不能です。

この場合、作品の作り手が多ければ多いほど、その作品の中からヒット商品が生まれる可能性が増えてくる、と考えられます。

と言うのも、人間は一人ひとり個性が異なっています。多様な作風の著作物を安定的に供給できる環境があれば、世の中がどういう方向に進んだとしても、それにマッチした作品が提供できる可能性が高まる、と考えられます。

 

ここで、音楽教室の登場です。

JASRACが管理対象しているような著作物〔音楽作品〕の作り手の一部は音楽教室と関係を持っていることが少なくない、と推測します。

その作り手本人が長らく、または短期的に直接音楽教室に通った経歴を持っている、というのが一番わかり易い場合です。

この他にも、そう言った経歴を持つ作り手の影響を受けてその道を志す、場合もあるでしょう。

そう言った経歴を持つ親から手ほどきを受けた、というパターンも考えられます。

 

音楽というのは日常生活の中では必須ではないので、自然と身につくことはあり得ません。

 

つまり、単に子供の時に少し通って興味を持つようになったとか、そう言った軽微なレベルのことでもとても大きく作用します。そして後に楽器を始めたりする契機になります。楽譜が読めたり、音感があることは趣味で始めた楽器をすぐに辞めずに継続していくことの大きなアドバンテージになります。こうした人たちの中から将来の著作物の作り手が生まれていくことは想像に難くありません。

 

音楽教室から使用料を取ることで、音楽教室が授業料に添加するとします。すると授業料が上がります。

授業料が上がると生徒は減ります。

サービスの質が同じで価格が上がれば、必ず売上は落ちます。

これは間違いありません。

それが、5%なのか1%なのか0.1%なのかそれ以下なのか?それはわかりません。

しかし、確実に減ります。

 

そして、それは将来的に著作物を作る作り手の減少を意味します。これは、生徒の減少数のさらに1%とか0.01%とかそれ以下とか言ったレベル感になるでしょう。まぁ、無視して良いレベルなのかもしれません。

しかし、こちらも確実に減ります。

 

つまり、JASRAC音楽教室から著作権の利用料を徴収する、と言う行為は無視できるレベルなのかもしれませんが、必ずJASRACの将来の収入にマイナスの影響がある、ということは間違いがないです。

 

まとめ

  • 今まで見過ごしていたものをなぜ今頃徴収するのか?
  • 音楽教室から著作権使用料を徴収することは、JASRACの将来の収入に対してマイナスの影響がある

と言う意見としてまとめてみました。

私自身は、自分の子供を音楽教室に通わせおり、多少授業料が上がっても通わせ続ける気でおります。

また、記事の趣旨は著作権の利用料を不法または不当に払わないことを支持するものではなく、JASRACが企業体としてその目的を達成するために理にかなった行動であるのかどうか、を考察したものであります。

 

子供の教育に対する考え方 小学校1年生編

子供の教育について考えたこと、やったこと、その結果をまとめます。

 

小学校に上がるのを期に本格的に子供の教育について考え始めたこともあり、情報取集も十分ではありませんでした。

また、どれだけ頭の中だけで考えても、相手は1人の人間なので、こちらの思うように動いてくれるわけではありません。

 

私の試行錯誤の記事を通して、少しでも皆さんのお役に立てればと思います。

 

教育に力を入れよう思ったきっかけ

子供が小学生になるので、そろそろ本格的に教育に力を入れようと思いました。

なぜそう思ったかと言いますと、長年の社会人経験で以下のことに気がつきました。

  • 頭の良い人はほとんど例外なく、子供の頃にたくさん勉強している
  • きちんと勉強すれば、必ず頭は良くなる

幸運なことに、現在の職場では周りに一流大学卒でかつ社会人としても優秀な方がたくさんいます。その人たちに子供の頃の話を聞いてみたところ、ほとんど全員が小学校からずっと猛烈に勉強をしていたことがわかりました。

※一人だけ例外的にあまり勉強していなかったのに猛烈に頭が良い人がいました。

 

また、私は子供の頃にそんなにがむしゃらに勉強もしていないですし、当然一流の大学にも入れませんでした。しかし、社会人になってから地道に勉強を続けて、一流大卒の優秀な方達と一緒に仕事をしても、なんとかやっていけるレベルになっています。

※経験年数が私の方が長いことが多いので、私の方がアドバイスをするようなこともしばしばあります。

 

そして、子供頃の私には、

勉強も勉強の仕方も教えてくれる人が、一人もいませんでした

 

子供の頃は勉強する目的も

いい大学に入る為

と思っていました。だからいやいや勉強していました。

 

こう言ったことを踏まえて、

自分の子供には私が色々と苦労してわかったことを教えてあげたい

そうすれば、子供人生がより楽に楽しくなるのではないか?と考えました。

 

ゴールの設定

一番大事なことは、

人間性をキチンと育てること

だと思っています。

しかし、全ての面に置いて優れた人間性、などというものはそもそも存在しません。

ですので、いくつかの特性をピックアップして教育をしていこうと考えました。

  • ポジティブさ
  • 多様な考え方を受け入れる寛容さ
  • 努力の大切さへの理解
  • 科学的態度

 

ただし 、性格は遺伝と家庭外の環境で殆どが決まるらしいので、習慣を作るということぐらいしかしてあげることはできないかと思っています。

 

もう一つは頭を良くすることですが、こちらの目標は比較的簡単で、上位国立大学に受かるレベルを目指す、ということになります。

※簡単 は、目標を立てるのが簡単、という意味です。

 

当初の計画と実践 

結論から言ってしまいますと、最初に立てた計画はあっさり失敗しました。

しかし、その時にどういう考え方で計画したかを書いていきます。

 

人格面

これに関しては、別の目的でヤマハ音楽教室に通わせているのが、大いに役に立ちました。

ピアノは練習しないと絶対にできないし、逆に練習をすればびっくりするくらいできるようになります。

これを通じて、

努力の大切さと努力をすれば必ずできるようになる

ということを教えることができています。

しかし、当然けっこう付きっきりで見てやる必要があります。また、

できない→嫌い→やらない

の悪循環にすぐにハマってしまうので、たくさん褒めたり、練習の習慣をつけさせるさせるために、時には厳しくしつこく言ったりと相当のサポートが必要になります。

未だに練習は言われなければやりませんが、

練習を続ければできるようになる

という意識は持ってくれているようです。

 

学力面

こちらが問題でした。 

ターゲットは、国語と算数だけにしぼりました。これは、この2教科が積み上げ式の教科だからです。基礎からきっちりと理解していかないと、どこかで急にお手上げになります。

また、あまりたくさんのことをいっぺんに始めても子供が嫌がってダメだろう、という思いもありました。

 

国語

小学校1年生でやるのは大体以下です。

  • ひらがな
  • カタカナ
  • 漢字
  • 簡単な文章の読み書き

このうち、ひらがな、カタカナは保育園で結構きっちりやらされていたので特に問題はありませんでした。

そこで言葉を覚える意味も含めて

ことばのおけいこ (もじ・ことば 7)

ことばのおけいこ (もじ・ことば 7)

 

 を一日一枚やる

夏休みぐらいから、一日1ページ絵本を自分で読む

 

算数

こちらは、計算が速く正確にできるようになることを目標としたかったので

百ます計算をひたすらやる。

私自身が、計算が遅い上に不正確でめちゃくちゃ苦労したので、そのコンプレックスがかなり入っていると思います。

 

このような計画を立てました。

 

まったく思うように進まない

とにかく、勉強をやってくれませんでした。

理由は2つです。

  • 毎日学校の宿題がでてるから
  • 内容がつまらない

びっくりしたのですが、一年生でも毎日宿題がでます。文字の書き取りと計算問題です。

2学期の中頃までは宿題をやるだけで結構時間がかかってしまい、そもそも渡したプリントにたどり着かない。

また、渡したプリントの内容が宿題と似通っているために、うんざりしてやる気が出ない、やらない、と言うパターンが続きました。

 

やっぱり楽しくないと

勉強嫌いになられると困る

と思い、やり方を変えることにしました。

また、毎日宿題がでているので、基礎は宿題をきっちりやればいいかなと思い一旦おいておくことにしました。

 

何か楽しみながら、学力を伸ばせそうなのもを探していたところ、

年中〜年長 考える力がつく算数脳パズル はじめてなぞぺー

年中〜年長 考える力がつく算数脳パズル はじめてなぞぺー

 

 

が見つかりました。

これは未就学児童から始められるレベルのものです。簡単なものをやって自信をつけさせる目的もあったのでここから始めることにしました。

 

これをコピーして、毎日一枚渡しました。

迷路とか遊び感覚なので、キチンと毎日やってきてくれました。

後半になってくると結構難しくて間違っていることも多かったです。が、しっかりやってきてくれました。一つ困ったことは、宿題よりなぞぺーを優先してしまい、宿題やってない、みたいな時が結構あったことです。

はじめてなぞぺーは、4周やらせました。

最後の方は、コピーしたものを2枚渡してもサクサクこなしてきましたし、最後まで飽きた様子はありませんでした。

 

 問題文は各問題1行程度ですが、一年生には、1人で文を読む練習になりました。また、問題の内容も図形を二等分にするとか、合体させて別の形にするなど自分で考える力がつきそうなものです。

 

その後、普通のなぞぺーに進もうかとおもったのですが、一年生には少し難しそうでした。そこで現在はこちらをやらせています。

算数と国語を同時に伸ばすパズル 初級編

算数と国語を同時に伸ばすパズル 初級編

 

 

ごく簡単な数独的なものと、文章を読んでその条件に合う答えを考えるクイズのようなものの2種類が交互に出てくるものです。

これで、文章を読む力と論理的に考える力をつけさせていこうと思っています。

2月11日現在で、これの2週目に入っています。 

 

子供の方からもっとやりたいと言ってきた

はじめてなぞぺーと算数と国語を同時にのばすパズルに関しては、

子供方から続きをやりたい

といってきますし、渡すとすぐにやって持って帰ってきます。

楽しんでやってくれた方がしっかり身につくと思うので、ひとまず安心といったところです。

 

嬉しいことに、最近は学童に置いてある伝記をいくつか自分一人で読み進めているようです。本好きに育ってきてくれているのが、嬉しいところです。

けっこう難し目の本を一人で読めていたようなので、早速これをプレゼントしました。

10分で読める伝記 2年生

10分で読める伝記 2年生

 

 

2年生用なのですが、普通に読めていました。伝記を読むことは、ただ国語力が上がるだけではなくて、様々な人の考え方や努力の大切さなんかを学べるので非常に効率が良い、と思います。

 

まとめ

長くなりましたが、

  • 自分が苦労してわかってきたことを子供に伝えたい
  • しっかりと人格形成をした上で頭がいい子になってほしい
  • 親の思いだけで計画を立てても上手くいかない
  • 楽しいものは子供が進んでやる

ざっくりとまとめるとこんなところでしょうか。

正直もっとレベルの高いことをやられている方はたくさんいると思います。

しかし、子供の性格や取り組み姿勢にはものすごく個人差があると考えています。

我が家にとっては、まずまず順調なスタートと言って良いと思っています。

 

また、低学年のうちの最大のポイントは、勉強に穴を作らないことだと思っています。

ですので、焦ってどんどんと進めるよりは、進みは遅くてもしっかりと復習をして定着させていくことが大事かな、と考えています。

 

少しでも皆様のご参考となれば幸いです。