海外ドラマ勉強法を1ヶ月続けたので報告
ここの学習方法を実践して報告しているブログを他では見つけることができなかったので、自分で実践した結果を報告していきます。
勉強法の概要
詳しくは、紹介させて頂いたサイトをご覧になってほしいです。内容も素晴らしいですし、書き方や構成もすごく分かりやすいです。英語の学習をこれから始められる方はぜひ隅々まで読んで頂きたいほど素晴らしいサイトと思います。
※各種試験の対策になりそうな情報はありませんで、そういった目的には向きません。
この中の
第5章リスニングを身につける具体的方法
の最初のステップについて実践しました。
内容を本当にざっくりとまとめますと
リスニング強化の最初のステップとして
海外ドラマを英語音声、英語字幕で見ながら英語字幕を速読しましょう、ということです。
有名なフレンズ学習法と違う点は、日本語字幕と日本語音声を使わない、何度も同じものを観ないというところです。
今現在の自分のレベル
かなりレベルは低いです。
英検の公式サイトで公開されている3級の過去問を解いたら、一問間違いでした。準2級がギリギリ受かるか受からないか、と言ったレベルでしょう。
だいぶ前にトイックの模試を受けたら400点くらいでした。
紹介したサイトの方は、元々が英語得意で留学経験もある方なので、方法はすごく良さそうだけど自分今の実力でやって効果があるのかな?という不安はありました。
実際にやった事
参考にした勉強法は、すごく簡単な英語のDVDをベースに、海外ドラマを補助で使うという趣旨でした。
しかし、
- すごく簡単な英語のDVDが用意できなかった
- 別のサイトでレベルよりも量を意識した方が良いという情報があった
ことから、海外ドラマの多視聴一本でやりました。
Netflixを契約し、とにかくドラマを観まくりました。
まず、観るドラマの選定です。
定番のフレンズ、それからフルハウス、ビックバンセオリー、ゴシップガール、グリーと一話ずつ観ていきました。
色々なところで言われたいとおり、シットコムで進めていくのが良さそう、となりました。
これまたよく言われていることですが
- 一話が短い。だいたい20分
- 日常会話が多い
- はっきり喋ってくれる
また、コメディは動きや小物を使った笑いもあるため、英語が聞き取れなくても楽しめる要素がある、のもプラスだと思います。
この中で結局、フルハウスを見ていくことに決めました。最後までフレンズと悩みました。フルハウスに決めた理由は、
- フレンズよりも動きのネタが多い
- 子供が3人出ているため、会話がゆっくりで簡単な場合が多い
フレンズは喫茶店か部屋で大人たちが座っておしゃべり、がメインなのでフルハウスの方がわかりやすそうに感じました。
多分ですが大人の人にはフレンズの方が内容は大分面白いんだと思います。私は子持ちなので、フルハウスにも共感できますけど、独身の方などはフレンズの方がいいかもしません。
さて、1ヶ月でどれくらいの量をこなしたか?ですが
年末年始の休みが絡んだので、結構れました。
勉強の成果は?
正直言って、かなり成長を感じました。
始めた頃は
字幕はえー、全然よめねぇよ!
うは、かろうじて読めたのに理解できない
この繰り返しでした。
今の大人通しの会話はだいたいこんな感じですが、子供通しや大人と子供の会話は分かる事も増えてきました。
ちなみに辞書で単語を調べる等はほとんどしてません。
調べたのは
- macy
- pal
- dude
の3つだけですね。
この勉強法の最大の良いところは
勉強しなきゃ!って思わなくていい
ところです。
正直、遊んでる様な感覚しかないので自然と次の話、また次の話、と進めていけます。
どれだけ凄い学習方法でも、続かなかったら意味ないですからね。
この勉強法以外でやっている事
自分の記録のためと皆さんへの参考のために、これ以外に今やっている事も書きます。
過去やってきた事については別の記事でいずれまとめます。
- japan tims stの定期講読
- 瞬間英作文の一番簡単な本
- アプリ duolingo
japan tims stは多読用に読んでいます。理解できようとできまいと1週間でほとんどすべての記事に目を通しています。6週間くらい続いてます。
瞬間英作文は、最近始めました。全然できなくて困ってます。
duolingoはいらないかもな、と思いながら惰性でやってます。完全無料なのと、どこにいてもスマホさえあればできるので手軽さがあります。
まとめ
遊んでる感覚で続けられているので、このまま続けていくことができそうです。
また、手応えも結構あるので自分の今後が楽しみではあります。
気になっている点は、
単語や熟語はただ観てるだけではほとんど身につかない
と思うので、どの段階でどういうやり方で取り組んでいくかです。
色々試行錯誤した過程も今後報告していく予定です。
少しでも皆さんの参考となれば幸いです。